売れないネットショップを運営してはや3年

広告運用について勉強中です。

せっかくなので、ユーカリプティースのサイトを使って集客できるかどうか試してみようと思ったのですが……このショップ、HPで広告を売ったところで売り上げが上がるとは到底思えない。

どうしてこんなに見辛いんだろう? 

買い物もしづらいし、書かれている商品説明はふわっとしていて的を射ていない。写真はサイズもバラバラ撮り方もバラバラで、美味しそうにも見えない。元々のお菓子のポテンシャルを全力で殺しにかかっている。


売れるネットショップかどうかを見分けるためのポイントがあるらしいので、チェックしてみました。

・デザインがきちんとできている。

→できていない。ブラウザのサイズが変わるとぐちゃぐちゃになる。

・写真が綺麗でインパクトがあり、伝わるものがある。

→めちゃくちゃ分かりにくいし美味しそうな写真がほとんどない。

・商品説明は分かりやすく説得力がある。

→説明がふわっとしていて具体的な想像ができない。

・商品説明の写真が充実している。

→なぜか同じ写真が重複しているものとかあってかっこ悪い。

・ネットショップの使い方がすぐに分かる。

→カラーミーショップだからそれなりに分かると思う。

・ここなら欲しいものが見つかりそう!と思える。

→何があるのかも、探す方法も分からない。

・レビューや販売実績が掲載されていて賑わっている感がある。

→無人感がすごい。

・決済方法がすぐに分かる。

→ページ下部まで行かないと分からない。

・送料など、商品代以外の費用がすぐに分かる。

→地域別に分かれている表を読み込まなければいけないので分かりづらい。

・セキュリティがしっかりしている。

→カラーミーショップなので多分大丈夫。

・お店の情報がきちんと開示されている。

→全然分からないと思う。

・店長の存在を感じられる。

→いない。


悲しいくらい、売れないネットショップであることを自覚しています。

LIGブログで記事を書いたり、TwitterやFacebookでも告知しているから売れてきているんじゃないの? と思ってくれている人もいましたが、完全に無風です。そよ風も吹いていないのが現状です。


直すべき箇所が多すぎて、正直、何から手をつけていいのか分からないです。お金はないから私が空き時間で人力でなんとかするしかないけれど、サイトを改造することはできないからテンプレートを変えるくらいしか手がありません。

というか、それよりも大きな問題は写真と説明文がひどいことだと思います。私だったら絶対買わない。ここを少しずつでも改善していかなければ。。。


今、このネットショップは、実店舗で買い物をしていたけれど引っ越してしまって買えなくなってしまった、という元からユーカリプティースを知ってくれている人が買い物をしてくれる場所です。それ自体は本当にありがたいし、時が経ってもお店のことを覚えていてくれるのは本当に嬉しいです。


でも、今までユーカリプティースを知らなかった人に新たに買ってもらったり、知ってもらったり、せっかく商圏の広いネットなんだからそっちの方向でも頑張っていきたい……。

SNSの施策も全く意味をなしていない、3年。

心折れそう。なんで世の中の人はたった数ヶ月で成功できるんだろうか。引き続き頑張ります。

しどうの奮闘記

菓樹工房ユーカリプティースのネット戦略部隊として戦うしどうの奮闘記です。 ホームページ更新、TwitterやFacebookやInstagramなどのSNSの活用… でも、色々やっても売上が上がってくれなきゃ意味ないの! webマーケティングの裏側を更新していきます。

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